2018年2月  February 2018

2月13日 火曜日

 5日ぶりの職場で朝から晩までなんとなく仕事をし、18時になったところで退勤した。取り立てて面白いことはないし、取り立てて行き詰まることもない。と言えば幸せなことのように響くが、救いようがないほど事態は変質している。はじめはボタンの掛け違いだったのかもしれないが、今ではボタンなど全て壊れてしまっている。厄介なことを乗り越えるのが喜びだというが、相手が社会だったり国家だったりしたらやる気なんてどこかに吹き飛んでしまう。愚痴とため息の日々。

2月12日 月曜日

 朝のうちに仕事はひととおり終わらせた。雪の降る寒い一日。昼から車で出て川崎の蕎麦屋麺工房いよりで天ぷらそば。真っ白な雪景色を眺めながらすする熱いそばはうまかった。千厩、摺沢、東山と回って帰る。東側は雪があまり降っていなかった。コーヒーの豆を買って帰った。

2月11日 日曜日

 この日はホームページを立ち上げた記念日だ。しかし、そんなこととは関係なく、朝から部屋にこもって仕事の文書を作った。八割方できたあたりで飽きてきて、車を走らせた。宮城県北は雪がほとんど解けていて、ここらとは違った色が見えていた。好きな音楽をランダムにかけながら走った。それだけで気分転換ができるものだ。

 夜には近くの中華料理屋で五目焼きそばと炒飯と春巻きを食べ、就寝前に小さな缶ビールを飲んだ。

2月10日 土曜日

 実家を後にして、車で国道4号線を避けて慣れない道をゆっくり南下する。産直の店を梯子し、野菜を購入しながら移動する。途中金ヶ崎で武家屋敷の通りを見つけた。雪が積もっていたのでよく見ることはできなかったけれど、春になったら改めて見学に来よう。金ヶ崎橋を渡って江刺に入り、水沢は迂回して前沢に抜け、平泉も迂回して舞川から一関に入った。三連休ではあるが、仕事が残っている。

2月 9日 金曜日

 昨日からの研究発表会の続き。朝は雪で真っ白になっていた。早めに行ったが、会場前の道路には車が長蛇の列をなしており、右に寄せずに右折待ちをしたり、雪で道が狭くなっているにもかかわらず路上駐車していたり、いろいろだった。ああいう風に人の迷惑にはならないようにしたいものだと思った。午前中は幾つかの発表を聞く。終了後は宮澤賢治記念館を見学した。改装されてから3年くらい経っていたらしかったが、展示の方法にはそれほどの違いが感じられなかった。帰宅してからは、母あれこれ話しながらテレビで平昌オリンピックの開会式を見た。

2月 8日 木曜日

 花巻での研究発表会のためにこの日からまる二日間の出張となる。朝7時過ぎに二人で家を出て、高速で北上する。会場前で妻を下ろし、そのまま実家に行く。雪で車を停めることができないので、近くの商店街の駐車場に停める。

 昼から出かける。会が終わってから、市内の書店や文房具店をゆっくり見て回った。運転中に携帯電話が二度鳴った。コンビニの駐車場に停めて確認すると仕事関係の電話だった。留守電を聞いて、先方とコンタクトを取ると、明後日の仕事上の勧誘の電話だった。土曜日までこちらにいる予定だったので即断りを入れた。その他にも思うところは様々だったので、その後は帰るまであまりいい心持ちがしなかった。

 今年は正月にも来なかったので、久しぶりの帰郷となった。台温泉の浴場まで母を連れて行き、市内のハンバーグ屋で夕食を食べて戻った。実家は部屋が寒いので居る場所が限られる。仕事道具を持ってきて広げたが、それほど進めることはできなかった。

2月 7日 水曜日

 木曜日と金曜日の不在を埋めるための文書を作らなければならなかった。現在の職場では通常は文書を準備する必要はなく、その点良いと思っていたのだが、よりによって自分が出張となる日に限って、他にも用のある人が多いらしく、例外的な措置が取られることになった。そのため夜の1時間30分がその準備に取られることとなった。さらに、来週帰ってきてから回収した文書のチェックのためにその3倍の時間が取られることになるだろう。

2月 6日 火曜日

 今週は木曜日から出張なので、気が楽だ。今日のイベントも様々な反省点はあるが無事終了したのでよし。明日出すつもりの文書を作成して、内容を吟味する。3連休を含んで5日間も不在となるので、その前の一つの節目として意識付けしておきたかったのである。そして、夜には寒い場所で小一時間程度立っていた。これも出張前最後なので気楽な気持ちだった。

2月 5日 月曜日

 雪が積もっているので6時45分には家を出る。車の雪を払うのに時間がかかるので、出発はさらに遅くなるのだが。仕事は何をしたのかいつもと同じように一日が過ぎていく。午後5時に出るつもりが、必要な文書を作成しているうちに遅くなった。結局は7時半くらいになってしまった。翌日のイベントをうまく乗り切るためだったので、完成した後はすっきりした心持ちだった。

2月 4日 日曜日

 朝6時過ぎに家を出て、夜の7時過ぎに帰宅する。寒々とした日。職場まで40分、その後南三陸町まで1時間。会場で昼食を挟んで7時間立ちっぱなし。そして、朝来た道をまた戻る。暗くなってからは雪が舞ってきて道が凍って滑った。とにかく大したことができぬまま就寝した。

2月 3日 土曜日

 今週末は土日とも仕事だ。午前中は湿った雪が断続的に降り、車の上に10センチほど積もった。それを払って、昼前に職場に出かけて行き、四時間くらい寒い場所に立っていた。体力的にも精神的にもどうということはない。見守ることにはそれなりの価値が確かにある。見守るというと聞こえはいい。我々がそれに費やしてきた時間、これまで本分に打ち込めていれば、この国の未来が変わるということは、火を見るよりも明らかなのに。

2月 2日 金曜日

 節分を前に本筋から外れた話を少しした。旧暦と月の話。鬼と神の話。本当のことをいうとむしろそちらの方が、自分としてはおもしろいし、ためになると思っているのだが、聞いている方はどうなのだろう。かつてのことを思い出すと、そんな話はされたこともなかった。もしかしたら、ためにならないとして忘れてしまったのかもしれない。教科書の内容やテストに出る問題なんて所詮人生問題のとっかかりでしかないのに、それらがすべてだと思わされてしまうのは残念なことだ。

2月 1日 木曜日

 業務縮小も本日が最後だった。途中で会議を入れたので、その資料を調えることで時間がかかった。年度末までの見通しが立てば良いと思っていたのだが、狙いは達成できたろうか。少なくとも、疑問やもやもやしたところのいくつかは解消されたのではないか。午後にも一つ会議があったが、こちらの方は先行きが不透明なままで、担当が苦労することになるかもしれない。だが本当のところを書くと、それほど苦労するところでもない。杓子定規に何でもかんでも高邁な理想を描く必要なんてない。力を入れるべきところと、抜きながらでもやってみるところがあって良い。曖昧な部分を残しながらやることを、頭ごなしに否定してはいけない。歴史も実態も鑑みず、思い込みだけの判断であればいいことはない。