これまでの日記 プロフィール

 

2019年4  April 2019

4月13日 土曜日

 午前中は体を動かす仕事。12時半頃まで職場にいて、それからは春景色の中、帰り道はゆっくりと車を走らせた。川崎の蕎麦屋いよりで昼食。店員さんから「いつかネックウォーマー忘れませんでした?」と訊かれた。店の奥から出してきたものに見覚えはなかった。持ち主らしき人と車の色が似ていたので声をかけたのだそうだ。失くした記憶が無かったから、自分のだったとしたら恐ろしい。自分の記憶でさえあまり信用できない。

 店の裏手にある公園に植えられていた紅白の梅が青空に映えてきれいだった。どこにでもある農村の風景ではあるが、農村の風景自体、こんな風に眺めることなどあったろうか。床屋に寄ると待ち時間はほとんどなく済んだ。帰るなり風呂に入って、洗濯して、だらだらしているうちに夜になった。

4月12日 金曜日

 朝1時間の打ち合わせには様々な話が出てきた。共感できる話が多いが、勉強しなければついていけない内容がいくつもあってこちらの頭が追いつかない。勉強にはなるが、それよりもまず自分が勉強してから臨まなければならない。

 昼を過ぎてからは机上整理などをして茶を濁す。その間にも、いくつかの案件が浮上して、次週にはまた言いたくないことを言わなければならないことになった。もう何もしたくなかった。先週土曜日の出張の分の休みを取り、14時半には退勤した。産直やスーパーで買い物をして、カレーを作った。いい気分転換になった。食べる前に風呂に入り、洗濯をした。せっかく早めに帰宅したのだが、あっという間に夜になった。

4月11日 木曜日

 朝には来客があり、1時間半ほど話を聞いた。正確には、話を聞いている場所に居させてもらい、様子を見させてもらったと行った方がいい。自分は何もわからぬ素人で、今年度はこれに関する担当ということになり、これまでとは異なる一日の使い方を強いられている。その後は例によって打ち合わせがあった。価値観としてはこれまでの自分の感覚とさして変わらないので、違和感はない。しかし、基本的な知識や技量が欠けているので実践というところには程遠い。本当は一から学ばなければならないのだろうが、学んでからでは遅い。やりながら、現場で身につけていかなければならないことばかりだ。これこそがOJT、我々に欠けているところだ。

4月10日 水曜日

 朝には打ち合わせがあった。話はすべて具体的だ。すべては目的や意図を明確にして実行される。むしろ目的や意図が明確でないことはやってはならない。当たり前といえば当たり前なのだが、風土によってその当たり前が当たり前ではなくなっている場合もある。責任を追及するとどこぞのトップが悪いというように、問題が実情とかけ離れたところに行ってしまうが、突き詰めるとそういうことになる。

4月 9日 火曜日

 まだ火曜日かと思うほど、時間の進むのがゆっくりに感じられる。いつも4月は長く感じるが、今年もそれは変わりない。今年の場合は、年度始まりが月曜だったのが疲れる一因だろう。そして、元号が変わることによる社会的な空気感がそれを左右しているということもあるのかもしれない。

 夜には久しぶりに残って別の仕事に従事した。20時まで様子を見ながら立っていた。これが始まるとだんだん体力的にきつくなってくる。

4月 8日 月曜日

 言葉遣いが丁寧な人には人々が耳を傾ける。今日は全体を前にして極力丁寧にと思ってマイクを持った。午後には、ファシリテータになった。2年前のことが自分の中では成功体験として位置付けられていて、あの通りにやればうまくいくと信じているのだが、それはどうかはわからない。もちろん人が違えば対し方が変わって当然だし、どう動くかを研究しなければ何事でもうまくいくものもいかなくなる。

4月 7日 日曜日

 まだ何も始まっていないが、ずいぶん消耗したような気分になっている。朝には一ノ関駅から蒸気機関車が出るというので散歩がてら線路のところまで歩いた。多くの人がやってきて、めいめいカメラを構えたり、話をしたりしていた。久しぶりに見るSLは機関車も客車も美しく飾られており、古いものという感じがしなかった。

 帰りに床屋に寄ろうかと思ったがやめた。戻ってから明日提示するつもりの文書を作成しているうちに午後になった。また平泉の皀莢庵でおろしそばを食べてきた。夕方にはクリーニング屋と本屋に行った。

4月 6日 土曜日

 のどかな土曜の朝には頼まれた仕事が入った。仕事とはいえかなり気楽な感じで請け負ったのであった。その仕事を請けなければまた別の仕事が待っており、それは体力的にも精神的にも困難だったからだ。軌道に乗ってくれば、覚悟もできて、それなりにしっかり取り組める。しかし、もうちょっとと言ってぐずぐずしていたかったのだ。帰りには産直の店によって野菜を買い、少し横道に逸れて、春の風景を写真に収めたりした。一旦帰ってからスーツをまとめてクリーニングに出してきた。

4月 5日 金曜日

 午前中は約一か月ぶりに壇に立った。声帯が弱っていて、少し大きな声を出したら咳き込んで困った。50分という時間が長く感じられた。リズムというのがいかに重要か。自分のリズムを早くつくりだして、乗っていけるようにしたい。

 職場の隣席の方と別室で打ち合わせを行った。話はあちこちに飛びながらではあったが、話から学ぶところが多かった。昨年度に引き続きの関係ではあるが、これは自分の学びにとって大きなことだと感じている。できる限りの力が出せるようにしたい。

 今日は午後にもっとも重要な儀式があった。気温が上昇したためか、途中で倒れる人も続出し、2年前の悪夢が再び現れたかと思った。式自体は無事終了し、その後の幾つかのことも滞りなく済ませることができた。長い一週間を終えて、ようやく週末だ。

4月 4日 木曜日

 出会いの場面は重要だ。その意識で一言一言を吟味した。出番は少なかったけれども、立ち上がりとしては上々だったのではないかと、自分で勝手に思っている。印象は率直に受け止めよう。悪くも良くもない。ただありのまま目に映ることから出発しよう。こちらがまっすぐな目で見ることが、何よりも先に来るべきことだ。それを受けて、こちらが綺麗な鏡となって、最良の光を反射させる。単に真っ平らな鏡面であれば良いという意味ではない。相手によってもっとも美しく受け止められるような形に、鏡の方が姿を変えることが必要だ。

4月 3日 水曜日

 きょうも午前中は会議だった。その後はこれといってまとまったことは不要だったが、多方面に気を使いながら文書作りなどの仕事をした。定時で帰るつもりができなかった。スーパーで焼きそばを買って、適当な野菜などと炒めて作った。

4月 2日 火曜日

 午前中は会議で、確か午後までに三つ様々な会議が入っていた。新しく来た人も多いので、その人たちが全部わかるように話そうと思ったから、以前からいる人の中には、なんてまどろっこしい話だと感じた人もいたかもしれない。そんなことはどうでもいいことだが。夜には職場の歓迎会があった。まだ何が何だかわからないうちに酒を飲んで盛り上がる。本当は一日の夜がいいと思っていたのだが、新しい人たちへの配慮ということでこの日になった。行き帰り歩いたので足が少し疲れた。

4月 1日 月曜日

 新しい年度が始まった。特段新鮮さがあるわけではない。またこれまでと同様のことを繰り返すのである。長い4月が始まり、連休があり、5月、6月が終わると7月が来る。8月があって、9月が過ぎると10月だ。そうするともう年末で、正月休みが開けるともう1月、2月、そして3月の年度末になる。ほらもう1年が終わってしまった。せめて健康で過ごそう。